さばの旬 結論 補足説明 さばの旬は、春と秋の2回あるとする例が少なくない。全国的にみればそうなるかもしれない。しかし、旬が2回あるというのは消費者を混乱させる。地域と魚種を特定すれば、1回に絞ることができるはずである。ここでは、東京のまさば が対象になる。 実は東京のまさばにかぎっても、春か秋かは必ずしも明確ではない。春を支持する事実に、@産卵期の前である、Aかつて(昭和 28年)の取扱量が6月と5月に多かった、B隣接の千葉県からの入荷は3月が多い、Cさばで有名な関さばの大分県からの入荷は2-3月が多い、などがある。しかしながら、さばについては秋さばの評判が定着している。また、まさばの取扱量は僅かではあるが10月がいちばん多く、神奈川県、東京都からの入荷も10月がいちばん多い。秋さばの名前が形骸化しているといえないことから 、秋を採用するべきである。具体的には10月になる。旬をもう少し広く捉えるシーズンは9月ー11月となる。ただし、大分地方の実状は把握できないが、大分での旬をたとえば 3月とすることは十分に合理的である。 |