食料自給率


 食料自給率とは、国内において消費される食料のうち国内で生産される食料の割合である。

 食料自給率の概念は明確であるが、目的により複数の自給率が利用されているので、やや複雑である。一般的に用いられる総合食料自給率の場合は、カロリーベースで計算される。つまり、(国民1日1人当たり国産熱量)/(国民1日1人当たり供給熱量)を百分率で表す。食料自給率という場合、あるいは単に自給率という場合は、総合食料自給率とみなして良い。

 品目毎に計算する場合は重量ベースが採用されることが多く、例えば穀物自給率がこれに該当する。

 もう一つ、経済の視点からの金額ベース自給率がある。総合食料自給率が金額ベースで表示されることがあるので、確認することが望ましい。