日本、中国、韓国は隣人同士なので、仲良くしなければならない。しかし、隣人だから我慢できないこともあるので、多少のギクシャクは止む得ない。日中韓の間では、お腹の問題でも多少 の不一致がある。 3ヶ国の 2002年でのカロリー摂取量、タンパク質摂取量、 脂肪摂取量を下の表に示してある。見比べれば分かるように、エネルギー摂取量は、韓国・中国・日本の順、タンパク質摂取量は、日本・韓国・中国の順、そして脂肪は中国・日本・韓国の順である。見事に1〜3位を分け合っている。この事実は、 3ヶ国における食事構成の特徴を表しているとともに、中国の食事事情が向上したことを示している。ここから見えてくるのは、日本がタンパク質食品を多量に摂っている割に、炭水化物食品の摂取が少ないことである。脂肪が 2位になっているのは、タンパク質食品から付随的に摂取しているのであろう。中国は、経済が許せば肉や油脂を摂取するのに対し、韓国は経済が発展しても、穀類への拘りがある。
食事は一面で文化なので、どれが正しいというものではない。しかし、健康面から見ればどの国が妥当なのかは、検討しておいた方が良い。
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