食事バランスガイド


 食事バランスガイドは、食生活指針を具体的な行動指針結びつけるものとして20057月に策定された。内容の骨子は、一日の食事で、主食5つ〜7つ,副菜5つ〜6つ、主菜3つ〜5つ、牛乳乳製品2つ、果物2つ、摂取するのが望ましいとした。逆ピラミッドなどで図示して分かり易い情報にして提供している。

 食事指導は、栄養摂取基準(かつては栄養所要量)から食事ガイドライン(現在は食生活指針)を経て食事バランスガイドへと変貌を遂げた。その変化は「数字で食べさせる栄養士」と言われた栄養素で示すことから、消費者が理解し易い食品で指導するようになったことである。

 このような考え方は日本独自のものではない。WHO/FAOが提唱したFBDGFood-Based Dietary Guideline)の考え方がベースとなっている。アメリカでは1992年にフードピラミッドを提唱しており、日本も国際的な潮流に沿ったことになる。

 食事バランスガイドは分かり易い反面、本来の目標である栄養摂取基準との不整合が出る懸念が指摘できる。栄養摂取基準へのフィードバックの仕方が求められている。

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