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表頭項目の概要2 (認識ハザード)
1.認識事由(必須)
ハザードと認識した根拠・理由・背景に該当する事由を、別紙に準じて略記する。
資料が見つからないけれども必要とみなす場合は、作成者とする。
依拠した資料を「2.資料」欄に示す。
2.資料(必須)
認識事由の元になった資料を簡潔に示す。根拠や理由のような明確な場合もあるし、背景や参考
というべき明確とはいえない場合もある。
認識事由で作成者とした場合、その存在を示す資料を掲載する。ない場合は空白にする。
資料は、研究論文よりも信頼性が高く且つ広報力のある二次資料を重視する。
資料にアクセスできるように、正式な資料名を記入した認識資料一覧表を別途作成し、この項目
名から一括してリンクを貼ってある。
3.非規制の事由(原則として掲載)
強制力の伴う規制をしていない根拠・理由・背景で、作成者の推察も含まれる。
4.安全性調査(資料が存在する場合)
健康影響に関し、食品安全行政機関が公表している調査資料の名称。
5.主な危害(資料が存在する場合)
食品安全行政機関が示したものに留め、これ以外で指摘された危害のうち言及するべきものがあ
れば、備考で取り上げる。
ハザードに対するものであり、通常は当該食品を特定しているわけではない。
6.事業者の責務(必要な場合
:品目と層により項目名は異なる)
事業者自身が果たすべき責務と仕入れ資材の確認など間接的に果たすべき責務がある。
7.消費者の役割(存在する場合
:品目と層により項目名は異なる)
食品安全基本法の理念から推定した消費者が果たすべき役割
8.備考(存在する場合)
他の項目での記述内容を補足説明するための欄
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