ハザード分析表(暫定公開版) | ||||||||||||
ー 小 麦 粉 − | ||||||||||||
食中毒発生状況(小麦粉で検索):なし | 原料食材:小麦 | 摂取量(小麦・加工品):95.7g/日 | 中間製品の小麦粉を想定 | |||||||||
規制ハザード | 登録:2011.9.12 | |||||||||||
カテゴリー | ハザード | 規制の内容 | 法令 | リスク評価 | 危害/違反の頻度 | 主な危害 | 低減・回避措置 | 低減・回避の程度 | 備考 | |||
原料食材 | 成分 | アレルゲン | ||||||||||
α-アミラーゼインヒビター | 表示・義務 | 食衛法省令 | アレルギー | 製品の表示 | 大幅に回避 | |||||||
α-グリアジン | 表示・義務 | 食衛法省令 | アレルギー | 製品の表示 | 大幅に回避 | |||||||
農業生産過程 | 肥料由来物質(14種) | 肥料公定規格 | 評価の考え方 | |||||||||
クロム | 含有量(0.05%) | 肥料公定規格 | 消化器障害 | 取引契約条件 | 一定の効果 | |||||||
鉛 | 含有量(0.003%) | 肥料公定規格 | 評価中 | 腎障害 | 取引契約条件 | 一定の効果 | 農水プロファイル | |||||
スルファミン酸 | 含有量(0.005%) | 肥料公定規格 | 取引契約条件 | 一定の効果 | ||||||||
うち汚泥肥料含有物質 | ||||||||||||
ヒ素 | 含有量(0.005%) | 肥料公定規格 | 評価中 | 肺ガン | 取引契約条件 | 一定の効果 | ||||||
ニッケル | 含有量(0.03%) | 肥料公定規格 | 取引契約条件 | 一定の効果 | ||||||||
肥料添加農薬等(33種) | 肥料公定規格 | 農薬と共通は4種 | ||||||||||
プロベナゾール | 含有量(0.80%)、暫定基準値(0.03ppm) | 肥料公定規格、規格基準 | 評価受付 | 取引契約条件 | 一定の効果 | |||||||
テトラピオン | 含有量(4.0%) | 肥料公定規格 | 取引契約条件 | 一定の効果 | ||||||||
農薬(309種) | 農薬登録、残留基準 | 農薬取締法、規格基準 | ||||||||||
クロルピリホス | 基準値(0.5ppm) | 同上 | 通知文書 | 残留農薬検査違反1件 | 原料検査 | 大幅に回避 | 04年検査 | |||||
フェニトロチオン | 基準値(0.2ppm) | 同上 | 評価受付 | 原料検査 | 大幅に回避 | |||||||
マラチオン | 基準値(8ppm) | 同上 | 評価受付 | 原料検査 | 大幅に回避 | |||||||
うち小麦粉の残留農薬(17種) | 規格基準 | パンにはなし | ||||||||||
カルバリル | 暫定基準値(0.2ppm) | 規格基準 | 原料検査 | 大幅に回避 | ||||||||
ジクロルボス及びナレド | 暫定基準値(1ppm) | 規格基準 | 原料検査 | 大幅に回避 | 小麦粉の方が基準値が高い | |||||||
うち残留性有機汚染物質(6種) | ||||||||||||
DDT | 販売禁止、基準値(0.2ppm) | 農水省令第15号、規格基準 | 催奇形性(動) | 原料検査 | 大幅に回避 | |||||||
ヘプタクロル | 販売禁止、暫定基準値(0.02ppm) | 同上 | 評価受付済み | 肝障害 | 原料検査 | 大幅に回避 | ||||||
一律基準農薬等 | 指定量(0.01ppm) | 厚労告示第497号 | 保証書 | かなり回避 | ||||||||
二臭化エチレン | 指定量(0.01ppm) | 廃止厚労省通知 | 過去に輸入品の違反例 | 発がん性など | 保証書 | かなり回避 | 燻蒸剤 | |||||
うち残留性有機汚染物質(3種) | 保証書 | かなり回避 | ||||||||||
ディルドリン | 販売禁止、指定量(0.01ppm) | 農水省令第15号、厚労省告示第497号 | 中枢神経系障害 | 保証書 | かなり回避 | |||||||
不検出農薬等(19種) | 検出されてはならない | 規格基準 | 保証書 | かなり回避 | 食品一般の成分規格 | |||||||
デオキシニバレノール | 暫定的基準値(1.1ppm) | 規格基準 | 評価報告書 | 催奇形性(動) | 受入確認・原料検査 | 大幅に回避 | 赤かび病 | |||||
アフラトキシン | 規制値(10μg/kg) | 厚労省通知11 | 評価報告書 | 発がん性 | 受入確認・原料検査 | 大幅に回避 | 総アフラトキシンとして | |||||
放射性物質 | ||||||||||||
放射性ヨウ素 | 暫定規制値(2,000Bq/kg) | 食品衛生法 | 緊急とりまとめ | 小児甲状腺がん | 証明書添付 | 大幅に回避 | 原子力安全委員会 | |||||
放射性セシウム | 暫定規制値(500Bq/kg) | 食品衛生法 | 緊急とりまとめ | 小児甲状腺がん | 証明書添付 | 大幅に回避 | 原子力安全委員会 | |||||
ウラン | 暫定規制値(100Bq/kg) | 食品衛生法 | WGで検討 | 腎障害 | 証明書添付 | 大幅に回避 | 原子力安全委員会 | |||||
プルトニミウム等アルファ核種 | 暫定規制値(10Bq/kg) | 食品衛生法 | WGで検討 | 発がん性(疑) | 証明書添付 | 大幅に回避 | 原子力安全委員会 | |||||
育種由来物質 | ||||||||||||
組換え操作起因物質 | 安全性審査 | 規格基準 | 安全性評価基準 | 証明書添付 | 大幅に回避 | 食品一般の成分規格 | ||||||
運搬保管過程 | 容器包装移行物質 | 規格基準 | (実態不明) | |||||||||
コナダニ | 廃棄指示 | 厚労省通知54 | アレルギー | 受入確認 | 大幅に回避 | 夥しい場合 | ||||||
カビとその代謝産物 | 廃棄指示 | 輸入食品監視 | 違反事例99件 | 受入確認 | 大幅に回避 | カビが生育した状態 | ||||||
抗生物質 | 含有してはならない | 規格基準 | 取引契約条件 | 一定の効果 | 食品一般の成分規格 | |||||||
抗菌性物質(化学合成品) | 含有してはならない | 規格基準 | 取引契約条件 | 一定の効果 | 食品一般の成分規格 | |||||||
放射線照射起因物質 | 保存の目的で照射禁止 | 規格基準 | 取引契約条件 | 一定の効果 | 食品一般の保存基準 | |||||||
営業段階共通 | 食品取扱施設等関連ハザード | |||||||||||
病原微生物 | 措置基準 | 管理運営指針 | 評価指針 | 食品媒介感染症 | 加熱処理 | ほぼゼロに | ||||||
異物(じん埃) | 措置基準 | 管理運営指針 | 原料処理 | 大幅に低減 | ||||||||
異物(ガラス) | 措置基準 | 管理運営指針 | 摂食時傷害 | 原料処理 | 大幅に低減 | |||||||
異物(金属) | 措置基準 | 管理運営指針 | 摂食時傷害 | 原料処理・製品検査 | ほぼゼロに | |||||||
ねずみの痕跡物 | 措置基準 | 管理運営指針 | 納入先指導 | 一定の効果 | RASFFに1件報告 | |||||||
昆虫(ハエ等)とその痕跡物 | 措置基準 | 管理運営指針 | 納入先指導 | 一定の効果 | ||||||||
アレルギー物質(他の食品由来) | 措置基準 | 管理運営指針 | 納入先指導 | 一定の効果 | ||||||||
変敗産物 | 措置基準 | 管理運営指針 | 受入確認 | 一定の効果 | ||||||||
微生物産生毒素 | 措置基準 | 管理運営指針 | 受入確認 | 回避に限界 | ||||||||
殺そ剤 | 措置基準 | 管理運営指針 | 納入先指導 | 一定の効果 | ||||||||
カテゴリー | ハザード | 規制の内容 | 法令 | リスク評価 | 危害/違反の頻度 | 主な危害 | 事業者の責務 | 消費者の役割 | 備考 | |||
産業段階 | 製粉過程 | 食品添加物 | ||||||||||
(原料資材) | うち対象が小麦粉の添加物(4種) | 規格基準 | 小麦粉処理剤 | |||||||||
過硫酸アンモニウム | 使用量(0.30g/kg) | 規格基準 | アレルギー症状(稀) | 法令遵守 | 小麦粉処理剤 | |||||||
過酸化ベンゾイル | 使用基準 | 規格基準 | 法令遵守 | 小麦粉処理剤 | ||||||||
うち対象が穀類の添加物 | ||||||||||||
ピペロニルブトキシド | 使用量(0.024g/kg) | 規格基準 | 肝細胞がん(動) | 法令遵守 | 防虫剤 | |||||||
うち指定添加物(343種) | 使用基準、成分規格 | 規格基準 | 法令遵守 | 一般に使用されない | ||||||||
うち既存添加物(365種) | 基原制限、表示 | 規格基準 | 法令遵守 | 一般に使用されない | ||||||||
うち一般飲食物添加物(106種) | 表示 | 規格基準 | 法令遵守 | 一般に使用されない | ||||||||
うち天然香料(612種) | 表示 | 規格基準 | 法令遵守 | 一般に使用されない | ||||||||
指定外添加物 | 使用禁止 | 食品衛生法 | 法令遵守 | |||||||||
アゾジカルボンアミド | 使用禁止 | 食品衛生法 | 法令遵守 | Codexで指定 | ||||||||
(製造機械) | 機械装置の材質 | |||||||||||
銅 | 削り取られない構造 | 規格基準 | 評価報告書 | 銅肝硬変症 | 導入時確認 | |||||||
鉛 | 規格値(0.1%) | 規格基準 | 認知発達障害 | 導入時確認 | 食品接触部分 | |||||||
アンチモン | 規格値(5%) | 規格基準 | 導入時確認 | |||||||||
運搬保管過程 | 器具・容器からの溶出物 | |||||||||||
カドミウム | 規格値(0.25μg/ml) | 規格基準 | 受入確認 | 材質・種類毎に異なる | ||||||||
鉛 | 規格値(0.5μg/ml) | 規格基準 | 認知発達障害 | 受入確認 | 材質・種類毎に異なる | |||||||
営業段階共通 | 食品取扱施設等関連ハザード | |||||||||||
病原微生物 | 措置基準 | 管理運営指針 | 評価指針 | 食品媒介感染症 | 法令遵守 | |||||||
病原微生物(糞便由来) | 措置基準 | 管理運営指針 | 食品媒介感染症 | 法令遵守 | ||||||||
病原微生物(廃棄物由来) | 措置基準 | 管理運営指針 | 食品媒介感染症 | 法令遵守 | ||||||||
病原微生物(使用水由来) | 措置基準 | 管理運営指針 | 食品媒介感染症 | 法令遵守 | ||||||||
病原微生物(他の食品由来) | 措置基準 | 管理運営指針 | 食品媒介感染症 | 法令遵守 | ||||||||
病原微生物(ペット由来) | 措置基準 | 管理運営指針 | 人獸共通感染症 | 法令遵守 | ||||||||
腐敗微生物 | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
異物(ガラス) | 措置基準 | 管理運営指針 | 事故登録:1件 | 摂食時傷害 | 法令遵守 | 事故情報システム | ||||||
異物(金属) | 措置基準 | 管理運営指針 | 摂食時傷害 | 法令遵守 | ||||||||
異物(じん埃) | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
汚染物質(廃棄物由来) | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
汚染物質(使用水由来) | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
汚染物質(他の食品由来) | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
汚染物質(器具付着物由来) | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
汚染物質(容器包装付着物由来) | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
汚染物質(有毒ガス) | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令順守 | |||||||||
汚染物質(ペット由来) | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
ねずみの痕跡物 | 措置基準 | 管理運営指針 | 防御設備、駆除 | |||||||||
昆虫(ハエ等)とその痕跡物 | 措置基準 | 管理運営指針 | 防御設備、駆除 | |||||||||
アレルギー物質(他の食品由来) | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | 特定集団に高い | ||||||||
変敗産物 | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
腐敗生成物 | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
微生物産生毒素 | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
化学物質 | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
殺そ剤 | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
殺虫剤 | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
機械油 | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
消毒剤 | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
残留洗剤 | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
不適正洗剤 | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
食品取扱者等関連ハザード | ||||||||||||
病原微生物(取扱者由来) | 措置基準 | 管理運営指針 | 食品媒介感染症 | 法令遵守 | ||||||||
病原微生物(部外者由来) | 措置基準 | 管理運営指針 | 食品媒介感染症 | 法令遵守 | ||||||||
感染症病原体(一・二及び三類) | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | 感染症法で定義 | ||||||||
肝炎ウイルス(黄疸) | 措置基準 | 管理運営指針 | 黄疸 | 法令遵守 | ||||||||
異物(取扱者由来) | 措置基準 | 管理運営指針 | 摂食時傷害 | 法令遵守 | ||||||||
異物(取扱者装飾品) | 措置基準 | 管理運営指針 | 摂食時傷害 | 法令遵守 | ||||||||
異物(煙草) | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
汚染物質(取扱者由来) | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
汚染物質(部外者由来) | 措置基準 | 管理運営指針 | 法令遵守 | |||||||||
認識ハザード | ||||||||||||
カテゴリー | ハザード | 認識事由 | 資料 | 非規制の事由 | 安全性調査 | 主な危害 | 低減・回避措置 | 低減・回避の程度 | 備考 | |||
原料食材 | 成分 | カロリー(炭水化物など) | 行政資料 | 食事摂取基準 | 栄養成分である | 食事摂取基準 | 生活習慣病 | 過剰摂取の場合 | ||||
グルテン | 海外機関 | FDA | 栄養成分である | FDA/CFSANレポート | セリアック病 | 表示 | ||||||
随伴物 | 混入物(外皮や茎・わら屑) | 専門書 | 世界の小麦 | 作物の一部 | 原料処理 | 大幅に低減 | 夾雑物と呼ばれる | |||||
植物病原菌(6種類)とその代謝産物 | ||||||||||||
赤かび病菌類 | 関連法令 | 植物防疫法 | 作物への危害 | デオキシニバレノール産生菌 | ||||||||
縞萎縮病ウイルス | 作成者 | 転作全書 | 作物への危害 | |||||||||
黒穂病菌 | 作成者 | 世界の小麦 | 作物への危害 | 規格規程にも | ||||||||
農業生産過程 | 大気由来物質 | |||||||||||
PCB | 他食品で規制 | 厚労省通知72 | 汚染濃度が低い | ホルモン異常 | 過去に油症事件 | |||||||
うちダイオキシン類 | 関連法令 | ダイオキシン法 | 汚染濃度が低い | 農水プロファイル | 奇形発生 | |||||||
ポリ塩化ジベンゾフラン | 関連法令 | ダイオキシン法 | 汚染濃度が低い | |||||||||
ポリ塩化ジベンゾーパラージオキシン | 関連法令 | ダイオキシン法 | 汚染濃度が低い | |||||||||
コプラナーポリ塩化ビフェニル | 関連法令 | ダイオキシン法 | 汚染濃度が低い | |||||||||
土壌由来物質 | ||||||||||||
カドミウム | 国際機関 | Codex | 吸収量が少ない | 農水プロファイル | 骨量の減少 | イタイイタイ病 | ||||||
鉛 | 国際機関 | Codex | 吸収量が少ない | 農水プロファイル | 認知発達障害 | 農薬からも | ||||||
銅及びその化合物 | 他食品で規制 | 農用地土壌法 | 吸収量が少ない | リスク評価 | 銅肝硬変症 | |||||||
砒素及びその化合物 | 他食品で規制 | 農用地土壌法 | 吸収量が少ない | 農水プロファイル | 神経障害 | ヒ素ミルク事件 | ||||||
特定普通肥料由来物質 | 関連法令 | 肥料取締法 | 危害の報告がない | 法律の条文に記述 | ||||||||
おそれがない農薬等(66種) | 例外規定 | 食品衛生法告示第498号 | 怖れがない | |||||||||
重曹 | 例外規定 | 同上 | 怖れがない | |||||||||
ソルビン酸 | 例外規定 | 同上 | 怖れがない | |||||||||
ワックス | 例外規定 | 同上 | 怖れがない | |||||||||
害虫とその痕跡物 | ||||||||||||
ヘシアンバエ | 関連法令 | 植物防疫法 | 作物への危害 | 受入確認 | 一定の効果 | 輸入品 | ||||||
ムギキモグリバエ | 作成者 | 北海道農政部 | 作物への危害 | 受入確認 | 一定の効果 | |||||||
アブラムシ類 | 作成者 | 北海道農政部 | 作物への危害 | 受入確認 | 一定の効果 | |||||||
カメムシ類 | 作成者 | 小麦粉 | 作物への危害 | 受入確認 | 一定の効果 | |||||||
麦角アルカロイド | 専門書 | 中毒百科 | リスクが低い | 麦角中毒 | 受入確認 | 一定の効果 | C. purpureaが産生 | |||||
混入物(ドクムギ) | 専門書 | 中毒百科 | 雑草にすぎない | ニコチン作用 | 受入確認 | 一定の効果 | ||||||
混入物(ムギセンノウ) | 専門書 | 中毒百科 | 雑草にすぎない | 受入確認 | 一定の効果 | 主成分はサポニン | ||||||
ニバレノール | 行政指導 | 農水省通知08 | デオキシニバレノールで規制 | 農水プロファイル | ||||||||
ゼアラレノン | 飼料で規制 | 家畜が対象 | 農水プロファイル | |||||||||
T2トキシン | 行政資料 | 農水調査計画 | 汚染例がない | 農水プロファイル | 輸入品 | |||||||
オクラトキシンA | 国際機関 | Codex | 汚染例がない | 農水プロファイル | 発がん性 | 基準値:5 μg/kg | ||||||
フモニシニン | 国際機関 | Codex | 汚染例がない | 農水プロファイル | 発がん性 | 実施規範 | ||||||
異物(草の実) | 標準規格 | JIS製粉機 | リスクが低い | 受入確認と原料処理 | 大幅に低減 | |||||||
異物(有害雑草種子) | 専門書 | 小麦粉 | リスクが低い | 受入確認と原料処理 | 大幅に低減 | |||||||
異物(石、鉄片、土塊) | 標準規格 | JIS製粉機 | 努力目標 | 受入確認と原料処理 | 大幅に低減 | |||||||
運搬保管過程 | 鳥(からす)の痕跡物 | 作成者 | リスクが低い | |||||||||
かびとその代謝産物 | 国際機関 | Codex | リスクが低い | 受入確認と原料処理 | 一定の効果 | |||||||
貯穀害虫とその痕跡物(12種) | 専門家より聞き取り | |||||||||||
コクゾウムシ | 専門書 | 食品衛生図鑑 | 危害の報告がない | 受入確認と原料処理 | 一定の効果 | |||||||
ノシマダガメイガ | 専門書 | 食品衛生図鑑 | 危害の報告がない | 受入確認と原料処理 | 一定の効果 | |||||||
スジコナマダラメイガ | 専門書 | 食品衛生図鑑 | 危害の報告がない | 受入確認と原料処理 | 一定の効果 | |||||||
異臭麦含有物質 | 作成者 | 世界の小麦 | リスクが低い | 受入確認 | 大幅に回避 | 乾燥処理の不都合 | ||||||
臭化メチル | 専門書 | 小麦粉 | 環境影響の問題 | |||||||||
青酸 | 専門書 | 小麦粉 | 特殊なケース | 殺虫剤 | ||||||||
異物(石炭、コンクリート) | 専門書 | 世界の小麦 | 努力目標 | 受入確認・原料処理 | 大幅に低減 | 輸入品 | ||||||
カテゴリー | ハザード | 認識事由 | 資料 | 非規制の事由 | 安全性調査 | 主な危害 | 事業者の責務 | 消費者の役割 | 備考 | |||
産業段階 | 製粉過程 | |||||||||||
(製造機械) | 機械装置の材質 | |||||||||||
アルミニウム | 標準規格 | JIS食品機械 | 危害の報告がない | 安全委/フォーカス | 発達神経系障害 | 機械導入時の確認 | ||||||
異物(材料表面剥離物) | 標準規格 | JIS食品機械 | GMPで対処 | 日常点検 | ||||||||
異物(磁器由来) | 標準規格 | JIS食品機械 | GMPで対処 | 日常点検・製品検査 | ||||||||
異物(堅木由来) | 標準規格 | JIS食品機械 | GMPで対処 | 日常点検・製品検査 | ||||||||
汚染物質(ほうろう由来) | 標準規格 | JIS食品機械 | GMPで対処 | 日常点検・製品検査 | ||||||||
汚染物質(接着剤等) | 標準規格 | JIS食品機械 | GMPで対処 | 日常点検 | ||||||||
汚染物質(油圧液体) | 標準規格 | JIS食品機械 | GMPで対処 | 日常点検 | ||||||||
汚染物質(信号伝達用液体) | 標準規格 | JIS食品機械 | GMPで対処 | 日常点検 | ||||||||
(製造工程) | 鳥とその痕跡物 | 標準規格 | JIS食品機械 | 包括的に規制 | 早期発見と駆除 | |||||||
爬虫類とその痕跡物 | 標準規格 | JIS食品機械 | 包括的に規制 | 早期発見と駆除 | ||||||||
異物(クリーナー由来) | 標準規格 | JIS製粉機 | GMPで対処 | 作業管理の徹底 | ||||||||
異物(プラスチィック) | 標準規格 | JIS製粉機 | GMPで対処 | 作業管理・製品検査 | ||||||||
汚染物質(機械等残留物由来) | 標準規格 | JIS食品機械 | GMPで対処 | 作業管理の徹底 | ||||||||
混入物(原料由来) | 自主基準 | AIB基準 | リスクが低い | 工程の整理 | ||||||||
混入物(ふすま) | 標準規格 | JIS製粉機 | リスクが低い | 工程の整理 | ||||||||
混入物(滞留粉粒体) | 標準規格 | JIS製粉機 | リスクが低い | 滞留物の早期除去 | ||||||||
運搬保管過程 | かびとその代謝産物 | 国際機関 | Codex | リスクが低い | 保管条件の維持 | |||||||
貯穀害虫(33種)とその痕跡物 | 専門家より聞き取り | |||||||||||
ノシマダラメイガ | 専門書 |
貯穀害虫図鑑 食品衛生図鑑 |
危害の報告がない | 早期発見と駆除 | ||||||||
コクゾウムシ | 専門書 | 同上 | 危害の報告がない | 早期発見と駆除 | ||||||||
コクヌスドモドキ | 専門書 | 同上 | 危害の報告がない | 早期発見と駆除 | ||||||||
ダニ類とその痕跡物 | ||||||||||||
ムギコナダニ | 専門書 | 食品衛生図鑑 | 危害の報告がない | 早期発見と駆除 | ||||||||
チビコナダニ | 専門書 | 食品衛生図鑑 | 危害の報告がない | 早期発見と駆除 | ||||||||
サヤアシニクダニ | 専門書 | 食品衛生図鑑 | 危害の報告がない | 早期発見と駆除 | ||||||||
脂質の分解生成物 | 国際機関 | Codex | 風味の劣化 | 保存条件の維持 | ||||||||
販売過程 | (実態不明) | |||||||||||
作成: 柳本正勝 |